| 平子山の家/M邸 |
平屋 |
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中庭 |
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コートハウス |
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回遊プラン |
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2011 |
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| 外観：敷地と道路面に高低差があるため平屋ながら鉄筋コンクリート造の基礎は高基礎となっています。外壁は左官仕上げ。手前は駐車スペース。 |
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| 平子山の家/M邸 |
FLAT4～平屋のコートハウス |
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| 所在地 |
愛知県名古屋市 |
| 用途地域 |
第1種低層住居専用地域 |
| 防火指定 |
準防火地域 |
| その他の地域 |
区画整理区域、宅地造成規制区域 |
| 主要用途 |
専用住宅 |
| 構造・規模 |
木造(在来工法)平屋建て |
| その他 |
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| 敷地面積 |
273.69㎡/82.6坪 |
| 建築面積 |
132.89㎡/40.2坪 |
| 延床面積 |
114.28㎡/34.6坪 |
| 設計期間 |
2010.07－2011.03 |
| 工事期間 |
2011.04－2011.10 |
| 施工 |
株式会社 高垣組 |
| 造園 |
花木造園 花木麻公人 |
| 撮影 |
アクエリアス 山下茂春 |
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| 周辺は開発が進行中の地域であり、全面道路とも2ｍ弱の高低差を持つ敷地での計画でした。周辺環境の喧騒から距離を置くため、リビングの日当りを確保するために出来るだけ高さを抑えた中庭を持つ平屋の計画を選択した。中庭をぐるりと部屋が取り囲むレイアウトは自然と中庭に視線を注がせ、外部空間を室内に取り込む効果を生んでいる。 |
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| アプローチ階段：片持ちのコンクリート製独立階段。正面の玄関ポーチの壁と玄関ドアは防火性能のある米杉材を張ったもの。 |
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| リビングダイニング：天井に米松の連続梁がならぶリビングダイニング。ナラ材で製作した木製建具の奥は中庭スペース。 |
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| 中庭夕景：中庭の廻りを建物がぐるりと取り個かむ様子がよくわかります。プライバシーと開放感を両立したプラン。黒い外壁は杉板張り。 |
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| 主な外部仕上 |
屋根：ガルバリウム鋼板 |
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外壁：左官仕上 |
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開口部：木製建具、アルミサッシ |
| 主な内部仕上 |
床：ナラフローリング |
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壁：AEP塗装仕上 |
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天井：杉板、ラワン合板、AEP塗装 |
| 給湯設備 |
エコキュート(オール電化) |
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| 家族構成(竣工時) |
夫婦+子供1人 |
| はじまりの段階 |
土地がある段階から |
| 主なご要望 |
・｢平中の家｣のように左官仕上や木を使った和モダンなイメージ。
・内部はやさしい風合いの木と白い壁。
・奇抜ではないが、ありふれていない個性のある家。
・真四角じゃない家の形。
・家の外観の良さを更に引き出す｢平中の家｣のような和とコンクリートと植栽のバランスがとれている家。
・20年後でもはずかしくない、年月が経っても良さのある家。
・家にいる事が多いので居心地の良いリビング。 |
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| ＞現場のはじまりから完成までの様子はこちらのブログから |
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玄関ホール：玄関とリビングの仕切の部分。壁面収納を備え、配電盤なども格納。 |
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| アプローチ階段：階段下は自転車置き場として利用。アプローチのシンボルツリーはモミジ。 |
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| リビングダイニング：床は無垢のナラフローリングに自然オイル塗装。壁は白い艶消しの塗装仕上げ。 |
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| リビングダイニング夕景：中庭を挟んだ奥は子供室が並ぶ。奥はキッチンで壁面の造り付け収納も備える。 |
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| 外観夕景：シンプルな外観に玄関ポーチが浮かび上がる。 |
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| 書斎：造り付けの机と本棚を備える。イームズ・チェアはクライアントのMさんがもともと所有していたもの。 |
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バスルーム：モザイクタイル貼りの在来浴室。天井は防腐性の高いヒバの板を張ったもの。ドアも同じヒバ材で製作したもの。 |
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| ダイニング：ダイニングテーブルはMさんが購入されたビンテージ物。ペンダント照明は北欧ルイス・ポールセンのTOLDBOD。 |
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洗面：造り付けの木製カウンターに輸入物の洗面器を置いたもの。 |
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