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essay53
Sさんとの家づくり
今年の春に竣工した「中津川の家」のクライアントのSさんとのメールのやり取りです。


(僕)「・・・(前略)

    尚、今回にて現場監理報告は最後になります。

    お世話になりました、ありがとうございました。」


(Sさん)「こちらこそ、色々なわがままにお付き合い頂きありがとうございました。

    いい家ができました!!感謝の気持ちでいっぱいです。

    青木さんからの定期的なメールが無くなると思うと寂しいですね。」



Sさんは以前僕が設計した「浜松の家」のクライアントの弟さんで、

今回家づくりを一緒に始める前にも「浜松の家」の身内のお披露目会の時に

Sさんの奥様共々お会いしていました。

そのSさんと家づくりを始めた一番最初のプランのプレゼンテーションの時の事です。

Sさんの家で図面と一緒に模型でプランをひと通り説明し、

「じっくりご検討下さい。」と図面と模型を残して帰りの車に乗った時、

後ろからSさんが走ってきて、「あのプランでお願いします!」と言われました。

普通はクライアントがプランを検討するのに早くても1週間、通常は2~4週間かかります。

プランを気に入ってくれた事はもちろんですが、

僕に対する信頼感をとても感じました。


上棟式の時も静岡からご両親がいらっしゃって、職人さん達に

「青木先生には本当にお世話になってるんですよ。

 長男も家を建ててもらってるんです。」


と嬉しそうに話している姿を見て、僕もとても嬉しく感じました。


そんなSさんから先日こんなメールを頂きました。

「・・・(前略)

 木の香りはもちろん、電球の明かりが良い感じです。

 もう蛍光灯の明かりは・・・。

 日々、発見で、大変良い家を設計して頂いた青木さんに感謝です。

 今一番のお気に入りはファミリールームの窓です!!

 まさに絶景。

 非常に気分が良い場所です。

                            S@中津川  」



この仕事をやっていて本当に良かったと思う瞬間です・・・。

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